日中支援部会の概要
＊2ヶ月に1回開催。偶数月の第3月曜日の16：00～
＊以下の取り組みを行う
① 生活介護事業所の課題の共有
② 進路状況と決定プロセスの共有
③ 事業所移行の取り組みの共有
④ 今後の特別支援学校の卒業生で生活介護の利用が予測される方の人数をリスト化。生活介護の今後の整備の検討材料にする。
⑤ 生活介護事業所の職員のスキルアップ研修
→個別支援計画の相互評価、職員の交換研修
＊市内生活介護の課題は以下の通り
①強度行動障害の方の受け入れ先
②医療的ケアの必要な方の受け入れ先。できるだけ自宅から近い地域での受け入れ先
③さくらはうすの行動障害の方の移行先の調整
④卒業生以外で在宅及び施設のミスマッチで生活介護の移行先を検討している方の調整
⑤生活介護の整備拡充に伴う各事業所の役割分担
⑥職員の確保と育成（医療ケア、高齢化、強度行動障害の方の支援に必要なスキル）
⑦災害時の対応
当事者（本人及び家族）と行政と事業所とで生活介護の不足の現状と課題の共通認識を図り、整備に向けた行政の後押しを得るためのシンポジウムを平成28年に開催。
今までの大津市の通所施設の整備の経過と成果を確認した上で、草津養護学校及び北大津養護学校の保護者の方々に障害のある子どもの日々の姿や暮らしを支える家族や学校の状況を報告いただき、越市長と共に通所施設整備に向けた必要性の確認を行いました。シンポジウムの結果、重心の生活介護の整備が進みました。そのシンポジウムの報告書です。
今までの大津市の通所施設の整備の経過と成果を確認した上で、草津養護学校及び北大津養護学校の保護者の方々に障害のある子どもの日々の姿や暮らしを支える家族や学校の状況を報告いただき、越市長と共に通所施設整備に向けた必要性の確認を行いました。シンポジウムの結果、重心の生活介護の整備が進みました。そのシンポジウムの報告書です。