賃貸住宅を借りて単身生活をするための取り組みとして、不動産関係者に本人の単身生活に必要な能力や体制を理解してもらうためのアセスメント委員会の開催と自立生活援助や地域定着支援事業を活用した24時間サポートセンターの設置を検討する。
*メンバー
オアシスの郷(統括、代表)、湖の子会、夢の木、ぎんいろ、相談支援事業所トモ、大津市保健所、障害福祉課、居住支援法人共栄サポート、精神科病院関係者
地域生活支援拠点運営委員会精神ワーキングの前身として、精神障害の方の地域移行支援の促進を検討するため地域移行支援部会を立ち上げて、県の不動産団体の代表と大津市の民間の不動産業者にもご出席いただき、協議を重ねていました。
地域以降部会で議論した結果、行政、福祉、不動産業者という異業種が互いに連携していくことが、障害者の住まいの場の確保に必要不可欠であり、その連携の場として大津市にも居住支援協議会の設置が必要という結論に達しました。そこで、居住支援協議会の整備に向けたシンポジウムを開催することになりました。