大津市障害者自立支援協会では「言葉の意味をそろえよう研修」を開催しました。協議会内に設置されている相談支援研修検討委員会が主催した今回の研修。
検討委員会の中で、相談支援専門員が支援チームを作るにあたって、会議をしていてもすれ違いが起こったり、うまく共有できない時に、「使っている言葉の意味がずれているのではないか」という話しが出ました。
障害分野と高齢分野で同じ「リハビリ」という言葉を使っていても、イメージしている内容が違うように、障害分野の支援者どうしても同じ言葉に違う意味を込めて会話をしてしまい、支援がずれてしまうという事が起こっている。
今回の研修では自分たちが使っている言葉を出し合い、意味をそろえることを目的としました。
大津市障害者自立支援協議会では、平成27年度より障害福祉サービスの関係者と介護保険サービスの関係者が集まり高齢障害者プロジェクト会議を立ち上げました。大津圏域の高齢障害者の実態調査と課題整理を行い、障害のある方が高齢になっても地域で安心して暮らし続けるための仕組み作りの検討を行い、齢福祉分野と障害福祉分野の連携をより深めるための学習会を定期的に開催してきました。
ここ数年はコロナ禍で開催ができないままになっていましたが、今年3年ぶりに研修会を開催しました。
今回は「高齢障害者の権利擁護及び8050問題」をテーマに介護保険分野と障害福祉分野の支援者がどう連携していくか意見交換を行いました。
大津市主催で強度行動障害支援者養成研修実践研修を11月7日、8日と開催しています。講師の方から昨年度の行動援護に関するフォローアップ研修の内容に関してご説明がありましたのでトップページに再度掲載させていただきます。
ヨコヨコの冊子ができました!
おいてくれる喫茶店や、美容院や、お店など募集しています!
大津市では障害当事者の方々と公共施設において移動等の障壁となっている箇所を直接確認し、施設所管課とともにバリアフリーに向けての取組を推進する取り組みを毎年行っています。今年度は市民会館と大津公民館のチェックを行いました。その報告書ができましたので掲載しました。ダウンロードしていただき、合理的配慮の取り組みの参考にしてください。
大津市では来年度に移動支援の見直しに伴い、行動援護対象者の行動援護利用への移行を進めるために行動援護事業の拡充を検討しています。それに伴い、大津市障害者自立支援協議会では行動援護に関する事業所向けの研修会を開催しました。
毎年開催している「おおつ合同新人研修」。連続5回を修了しました。
北消防署で開催しました。 基本的な講習を受けた後、質疑応答があり、児童の支援をしている参加者から「子どもの場合は、救命救急の方法がちがいますか?」等の質問がでて、丁寧に教えていただけました。...
大津市障害者自立支援協議会では、介護保険分野との連携構築を目的に研修会を定期的に開催しています。
今年度も2020年2月7日16時から浜大須明日都にて研修会を開催しました。介護保険分野から約60人、障害福祉分野から約50人の合計110人以上の参加者を迎え、盛況な研修会となりました。
今年度は2部制で、前半は8050問題をテーマに地域支援における障害分野の支援者とケアマネージャーの連携の在り方を考え、後半は障害分野の相談支援及び高齢障害者の支援の現状と課題の共有を行いました。
1月の定例会を開催しました。「職員研修」「地域共生社会」をテーマに取り上げました。