大津市内の障害福祉サービス事業所の人材育成のために自立支援協議会で開催した研修動画の一部を公開します。書く事業所内での職員研修で活用していただいてかまいませんが、動画や資料の第三者への無断での拡散は禁止します。
2022年実施した大津市内の事業所を主な対象とした新人研修の講義です。
2021年11月に実施した大津市内の行動援護事業所を主な対象とした支援手順書と記録の書き方に関する研修です。
大津市立やまびこ総合支援センター内生活支援センターにて巡回相談をしている作業療法士が重症心身障害者の生活介護を対象に行った摂食に関する研修会の動画です。3回シリーズとなっています。
日中支援部会で2023年に開催した虐待防止と身体拘束に関する研修会の動画です。
日中支援部会で2022年に開催した通所事業所向けのアセスメントと記録に関する研修会の動画です。
大津市障害者自立支援協議会研修検討委員会では、「重度訪問介護の制度について学びたい」という声が出たため、地域生活サポートセンターじゅぷの染井さんに講師をお願いして「重度訪問介護のススメ」という動画を作成しました。
単価が低いと言われがちな重度訪問介護ですが、そもそも、ひとり暮らしをしている重度障害のある方に対する24時間対応も含めて想定された長時間の見守り・待機を含むサービス類型である重度訪問介護は、単純に1時間単価の比較では見えないことがあります。
利用者・事業所双方にとってのメリットや制度の課題、本当に単価は低いのか?
など様々な疑問に対して説明してもらいました。
障害福祉関係職員の立場からは
「後見人さんって、何をどこまでしてくれるんだろう?」
「後見人さんによって、やってくれる範囲が違うなあ」
「後見人さんと、もう少し本人さん理解を一緒に深めたいなあ」
などという思いがあり、
また、後見人さんからすると
「相談支援専門員とケアマネってどう違うんだろう?」
「その方は委託のセルフプランなので、モニタリングはしませんってどういう意味だろう?」
などわかりにくさがあると思います。
そのため、今回の研修会は、お互いの仕事の内容を知り、本人を中心において、よりよく連携をするため2本の動画を作成しました。
①成年後見人の仕事の内容(動画配信)
②相談支援専門員の仕事の内容(動画配信)